N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

エアクリーナー崩壊 其の壱

 ちょっと前、久しぶりに[エイプ100]で、
遠乗り([ダイヤモンドヘッド]へ)でもしてやろぉ~かと計画しました。
が、ちょっとばかり気になったことが・・・・。
「そ~いえば、エイプってエアクリーナー何時診たっけなぁ・・・?」
[TL1000S]も時々診ていますが、
あまり乗らないので汚れもごく僅か(乾式)。
[エイプ100]は一度、洗浄(湿式)したこともありましたが、
それはかなり前です・・・・(汗)。

 

 

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 で、久しぶりに診たらば、
こんなんなっちゃってました・・・・(大泣)。
これはカステラでも蒸しパンでもありません・・・(苦笑)。
取り付いていた状態では一応カタチは留めていました。
円柱状の約1/4が脱落している状態で、
写真のように粉々にはなっていませんでしたが、
除去する際にこ~なってしまいました・・・・。
あまりの衝撃で、
取り付いていた状態での写真は撮っていません。

 

 

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 これは、ホンダ純正メロンカステラではありません(苦笑)。
交換しようと思い、
手持ちの予備品を取り出してみたらこの有様・・・。
洗って繰り返し使う湿式のエアクリーナーって、
そぉ~ゆぅ~ことがあるんぢゃないかと思っていたですが、
案の定です。
も一個手持ちがあって、
そちらはカタチを保っていますがぁ・・・・。

 

 

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 ファイバースコープでキャブを覗いてみました。
スッゴイ吸い込んじゃってたらど~しようかと思いましたが、
意外やきれいな感じ。

 

 

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 これはスロットルを開けたところ。
見たとこきれいそうです。
でも、吸入経路に細かい付着物が・・・・。

 

 

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 え~いっ!面倒だっ!って、ことで、
バラしてキャブを直接覗いてみました。
やっぱりきれいなので簡単に清掃して終了。
吸入経路は細かいエアクリのなれの果ての細かい付着物があったので丹念に清掃。

 崩壊したエアクリは、
ぱっくり約1/4が脱落した状態でした。
流体は通り易いところを通るので、
吸入空気はそこを通った・・・のかな?
スポンジのエアクリは強固な造りの
幾層にかなった細かい網の張ったフレームに被されています。
その網がかなり細かいので、
大きなものは吸い込まれず、
強力な吸入負圧でも細かいものしか吸われなかった。
・・・・と、思いたい(苦笑)。

 

 

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 燃焼室も覗いてみました。
思いの外、脂っこい・・・(汗)。
結構、回している積りなんですけどねぇ。

 画面に見えてるコレって、
カーボンぢゃなくってつぶつぶしているように見えます・・・(汗)。
竹箸を突っ込んで触ってみると、
やっぱり柔らかい・・・・。

 なんか気持ち悪いので、
掃除機のノズルにストローを付け、
プラグ穴から突っ込む吸ってみました(暴挙)!
意外やかなり吸えました(大笑)。
燃焼室って高温高圧になるので、
もしエアクリの残骸が入ったとしても炭化しそうですけどねぇ。
ま、ヘッドを分解して清掃するのが良いと思いますが、
これで様子を見てみることにします。
やっつけですねぇ・・・・(大汗)。

 

 しかし、エアクリーナーどうしよう・・・・。

 

 つづく・・・。