件のアプリで疎遠になっていたクルマ趣味人の方と画面上の筆談をしていると、
今、[スバル/R1]を所有しているというではないですかぁっ!!
これは会わなきゃでしょう(笑)!
氏は、いつも複数台のクルマを所有しているのですが、
そのどれもがあまり一般受けしない(失礼!)ひじょ~にシブイ車種ばかりで、
誰もが振り向くような個体は殆どありません(笑)。
でも、そんなクルマたちが私にはササルことが多く(大笑)、
なかなかに楽しませて下さる御仁であります。
ホントに乗って来ましたよぉ(笑)!
いやぁ~素晴らしいこのかたち♥
旧くは[スバル360]や[(旧)R2]の血脈を色濃く感じさせる造形ですねぇ。
後ろ姿もとっても素敵ですぅ・・・(溜息)。
オーナーさまのご厚意で、
ステアリングを握ることが出来ました(感謝)!
先ず、運転席に座って感じたのは、
狭いけど、囲まれ感のある心地よい空間であること。
さすが航空機/ヘリコプターを手掛けている[富士重工(当時)]のクルマ!
これぞコクピットですねぇ。
そういえば、私、[スバル]のクルマは初体験でした。
運転してみると、
見た目よりは普通の乗り味です。
しかし、後方視界、
特に斜め後ろは絶望的で、
”スーパーカーの運転席から見える景色”ですね(笑)。
しかし、後退の必要が無ければ、
とっても運転し易いです。
"四気筒エンジン、四輪独立懸架、そして、この意匠!
軽自動車なのに、お金の掛け方がオカシイクルマであります(大笑)!
これ、いいなぁ~、かなり(惚)。
でも、ちょっと、気になったこともあります。
走行中にギャップを超えると、
後席(こんな狭いのに有)の床がドラミング(反響)しているような音が出ます。
車体剛性感の低さは感じませんでしたが・・・。
確か、販売店へ見に行ったとき、
お店の方が、上屋の外板の接合方法にも拘った造りだと説明された記憶があります。
こんだけこじんまりした車体設計なので強度も高そうなんですけどねぇ。
あと、それほど力があるクルマではありませんが(必要にして十分)、
トルクステアが強めかなぁ、とも感じました。
四気筒のうえ、ホイールベース(2195mm)が短いために、
前輪の分担荷重が大きいのかなぁ?
ちいさい車体を生かし、
極狭の住宅街の奥の奥にひっそりとある、
お気に入りのお蕎麦屋さんへ行ってみました。
ここはあまりの分かり難さに辿り着けるひとが限られるひみつのお店です(笑)。
ここへの道程で、
[R1]の運転のし易さを更に実感しました。
実は、この前に極狭の道の奥の奥にある別のお店にも行ったんですが、
お休みでした・・・(苦笑)。
う~ん、やっぱり[R1]は前期型のこの顔ですよねぇ!
前期の特徴的な”スプレッドウィングス・グリル”は評判が悪かったらしく、
後期では平凡な横長のグリル形状になってしまいました・・・。
発売当時、とっても気になったので、
販売店へと見に行きました。
そのとき頂いた型録です。
そのときは、特別仕様車も用意されていました。
一応、[R2]のも頂きました。
これもいいけど、
比べちゃうとやっぱり[R1]でしょ!
なんと、なんと!
そのときに、販売店でミニカー([R2])も頂いています(嬉)。
「[R1]が良かったなぁ~・・・」なんてことは言いません!
当時の[スバル]の謳い文句が『Think.Feel.Drive.』だったんですね
(現在は『Confidence in motion』。[スバル]らしいです。)。
有名な「Don't think. Feel.」でも、
その逆の「Don't feel .Think.」でもなく、
『Think.Feel.Drive.』ってのが素晴らしいです。
前ふたつは、どぉ~にも偏った考え方だと私は感じるんですよねぇ・・・。
[R1]の乗り主さんに、
こんなものを頂きました。
最近、膝が痛いんですよぉ・・・。
これ飲んで、[○ックスパッド]使えばエベレスト登頂も夢ぢゃない(大笑)!?