N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

再生 再生 再生成♪(其の参)

 あ~、錆とり切れなかったぁ~・・・。
なんでぇ(泣)??
でも、まだ他にやることがあるんでそっちを作業します。

 

 

 それはFIの戻し配管内部の錆の除去です。
前二回は確かここは腐蝕していなかったんですが、
今回はちゃんと錆ています・・・。
TL1000Sは古いFIなんで、
ポンプで送った燃料の余剰分をタンクに戻しています。
それがタンク下部に繋がって、
内部の配管を経て写真の場所に排出されます。
なんで直にタンク内に排出しないのか分かりませんが、
なんか理由があるんでしょ(固定箇所が二箇所になるから強度向上?)?
その配管内部にも錆が発生しちゃっているんです・・・。

 

 

 タンク内の錆とりの際に配管内も花咲かGを満たして処理を行ったんですが、
確認してみるってぇ~とまだ錆が蔓延っています・・・(泣)。
なので、配管単体でも一度花咲かGを満たして処理してみます。

 

 

 処理後に綿棒を突っ込んで確認。
がぁ、全然錆がとれていません・・・(大泣)。

 

 

 数度処理を繰り返し、
水で洗浄してみると写真の有様・・・・(泣)。

 

 

 こりゃダメだと思い、
物理的に擦り落とす事に。
がぁ、配管はタンク内部でほぼ直角に曲っていて作業がし辛い・・・。
で、考えた末、SUSのワイヤー(Φ1.0mm)で配管内部をごしごししてやります。
がぁ、これがなかなか入っていってくれないんです(直角曲り部)。

 

 

 なんとか通りました!

 

 

 ごしごししては洗浄の繰り返し。
写真のように錆粉が出てきます。

 

 

 しつこく作業してようやく出なくなったので、
止めの錆とり処理を写真のつけ置きサビアウトで行いました。
AZの製品は私のお気に入り。
この製品は錆とりと同時に防錆効果もあります。
なんでキャットなのかはナゾ(笑)?

 

 

 配管内の錆とりで使った道具たち。
「水」と書いたポンプと、
真ん中のつけ置きサビアウトの入れ物はリサイクル品(液体歯磨きと制汗剤用)。
チキュウにやさしい(ケッ!)。

 

 

 漸く錆がとれたようです。
綿棒の先の僅かに黒いのは処理被膜が付いたもの。

 まだ、つづく・・・。