新・単車置き場にラダーで単車を入れるのは良いのですが、
出すのがとっても怖いんです・・・(恐)。
後退するときは、
意外と前後のタイヤの整列が分かり難く、
車体が真っ直ぐ後退しているのか分かりません。
後輪がラダーから外れないのかとても心配なんです・・・・。
ふたりで作業すればいいのですがそうもいきません。
ひとりだと後輪の行き先が直接見えないので、
とってもとっても怖いです。
同じく出し入れしているひとに話を聞くと、
やっぱり何度やっても怖いと云っていました・・・・。
トランスポーターで単車を下ろすのって、
もっと怖いんでしょうねぇ・・・・(恐)。
ぢぁあ、後輪が直接見えるようにすればいいのです。
で、こんなものを造ってみました!
素材は塩ビ管と樹脂製の鏡です。
これを造るのに、
先日、ココでご紹介したエンビカッターを使用しました。
https://ponta-veloce.hatenablog.com/entry/2019/11/17/160215
そのとき、「私は将来、これで塩ビ管は切ることは無いと思います。」と
書きましたがぁ、
こんなに早くその時が来るとはぁ・・・・(苦笑)。
しっかし、その使い勝手の良さに感激!
こりゃあ、素晴らしい工具です!
車体への取り付けはこんな具合です。
排気管の出口に差し込むだけです。
二本出しのカチ上げ管が役立ちました(大笑)。
バッフルが6mmねじ1本で下側だけで留まっているのでちょっと心配でしたが、
塩ビ管と樹脂製鏡が軽量なので問題ありませんでした。
こんな風に見えます。
鏡は任意の角度に簡単(工具要らず)に角度調整が可能です。
材料費は約三千円で出来上がりました。
トラック等の運転席の反対側角の下部分を見る鏡を
サイドアンダーミラーと呼びますが、
これはバックアンダーミラーですね(笑)。