N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

車載工具最終・・・・・版? 収納編 其の弐

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 工具ずきが災いした結果、
車載工具としては充実の64点/2.5kgを収納/積載するのに選んだのがこれ。
[フジ矢/ヒッポケース(Sサイズ・ 黒/オレンジ)]です。
一目見たときに「これ、いいじゃん!」と、
思いました。

 

 

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 こんな風に大きく開きます。
外皮は腰があり、
ぺなぺなな布バック様ではありません。
開口部端には内容物を溢れさせないための隔壁もあります。
大きさ(外寸)は、220×95×95mm (内寸180×75×75mm )で、
今回の目的に最適なもの。

 

 

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 今回、選定した工具たちを全部入れると、
こんな感じ。

 

 

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 [エイプ100]にはこんな感じで積みます。

 

 

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 なかなかに可愛いらしいこの外観も、購入した大きな理由のひとつです。
なんだかお弁当積んでお出掛けってな風情であります(笑)。
積載時には工具箱の中などに敷く滑り止めマットを挟んで載せています。

 [エイプ100]には小物や書類を収めるための場所が全くありません。
前から工具を積んでおきたかったのですが、
そう考えながら約12年が経過・・・・(汗)。
これで長年のわたる懸案が解消されました。
・・・長かったです(笑)。
写真の荷台は[キジマ]製(耐荷重5kg)のものを車体購入直後に取り付けました。

 

 

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 以前は、こんな感じで工具を積んでいました。

このバッグの前部が工具入れなんです。
長距離(最近はとんと行かないケド・・・)に使用するときは、
この仕様で運用していました。

 しかし、この状態は便利ではありますが、
見た目の印象がちょっとばかり重いです・・・・。
ツーリングの際はいいのですが、
普段の町乗りにはもちょっと軽快な印象にしたかったんです。
なので、前記のバッグを購入しました。

 

 

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 この黒いバッグは元々はこんな感じです。
内容量が小さいので、
この中に車載工具を入れてしまうと荷室内の多くを占領してしまいます。

 

 

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 なのでホームセンターで廉いウエストバッグを購入し、
ベルト端にワンタッチベルト(雌)を取り付け・・・。

 

 

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 バッグ側にもその雄側を3mmボルト(×2本/片側)で取り付け。

 

 

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 で、ぱちッ!ぱちんッ!と連結。
これで本体の荷室の容量全てを有効に使えます。

 

 

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 工具収納部を取り外し、
バッグ単体で使うとき、
接続ベルトがぷらぷらしてしまいます。
そのときには、それを防ぐベルトを装着。
 
 ま、単体ではあまり使わないんですけどねぇ・・・(苦笑)。

 

 

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 このとき、
エストバッグの中には直接工具を入れておらず(耐久性の懸念から)、
写真のバッグに入れてから収めています。
これは[TL1000S]に工具を積むときに使っているもので(車載工具は共通)、
もう20年くらい使っているでしょうか?
現在でも[TL1000S]に積むときはこれを使用しています。
もう古いので、新調したいと思ったこともあるのですが、
この絶妙な大きさのモノってなかなか無いんですよねぇ。
確か、[GTホーキンス]製だと思いました。

 

 

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 その際、パンク修理道具一式は容量の関係で収まり切れないので、
これに入れて携行しています。
昔、ディジタル・カメラを入れていた中古品です。

 

 

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 車体にそれぞれのバッグを積載するときには、
[タナックス/キャリングコード ]を使います。
しかし、一番ゴムが短いものでも長過ぎるので、
写真のように手を加えて使っています。

 

 

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 今回購入した工具バッグの方に使う赤いものは、
ゴムを適当な長さに切ってから、
susの番線で先端を折り返して固定。

 

 

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 以前から使っているツーリング・バッグ用は、
本来の仕様から逆さまにして、
ちいさい補助のフックを主として使用するように改造(大きいのは切断)。
これは荷台下を通して使用するので、
使い勝手を考慮してのことです。
元の仕様だとゴムの端部がフックに入り込むのですが、
逆さまにしているので、
その部分が飛び出してしまいます。
留めたワイヤーの端部から手等を保護するために、
ここを熱収縮チューブで二重に覆ってあります。

 

 

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 元々あったDリングに引っ掛けて使います。
バッグと、ゴムの間に荷台が入り込んで固定するって寸法です。
以前はバッグ付属のベルクロ付きベルトで固定していました、
かなりごちゃごちゃしていたので、
これですっきりとしました。