N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

まぁ~た、ミニカー・・・(笑)。

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 まぁ~たまたミニカーです・・・。
どぉ~やら止まらなくなってしまったみたいです(苦笑)。
まえからヤバそうなんで、
出来るだけ近づかないようにしていたんですがぁ・・・・(汗)。

 今度のも[Hi-Story]の製品。
[トヨタ/スターレット Si(1982年)]です。
後期型の[KP61]型、
最後の後輪駆動の型ですね。
これは、私が所有していたクルマではないんですが、
ちょっとした思い出があって購入してみました。

 それは、私が20歳の夏、
友人と三人で、このミニカーと同じ色の[スターレット]で旅に出たのです。
その道程は、神奈川→奈良→京都→伊勢志摩→松本→神奈川で、
高速道路は一切使わず全て下道のみの貧乏旅(苦笑)。
京都と、伊勢志摩で一泊づつした二泊三日の旅でした。
一泊目は同乗の友人の友人(私は面識無し)の
京都の下宿先に泊めて貰い(ひとりは別れて奈良の大学の先輩宅)、
二泊目は伊勢志摩の公園に三人で車中泊しました。
なんとも”若者の旅”って感じですねぇ(笑)。

 

 

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 これまた前の二台に勝るとも劣らない出来であります。
写真では朱色に見えますが、
実物は”ラブリーレッド”(笑)という名前の塗色で、
とてもきれいな真っ赤です。
しかし、実車はこの写真の色あいに近かったような・・・。

 

 

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 どっから見ても隙の無い造形です。
車種/グレードのバッチ、排気管とその太鼓、ワイパーは勿論、
コンビネーションランプの塗り分け(小さなバック灯も!)も
緻密に再現されています。
フェンダーラーの鏡も再現されているのも分かると思います。

 

 

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 これは”Si”をモデル化したものですが、
私たちの旅のお供になった個体のグレードは不明。
残念ながら写真が一枚も無いのです。
ヘッドライト脇にポジションライトが無い
中期型だったような記憶が朧気にぃ・・・。

 実は、クルマの持ち主が一眼レフのカメラを持参していたんですが、
もうひとりの友人と私が観光地には全く寄らず(寄っても閑所に寄るくらい)、
ひたすら走り続ける旅だったので
(私とその友人はそういうコトをよくしていた)、
あまりにも予想していたのとは違う旅の内容に怒ってしまい、
ずぅ~と後席で不貞寝していたんです(苦笑)。
だからカメラの出番も全くありませんでした・・・。
持ち主が運転したのって、
出発してすぐの僅か数kmの県内だけだったんぢゃないかなぁ・・・(汗)?
今、思うとヒドいですよねぇ・・・(大汗)。

 

 

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 奈良まで約12時間走り続けた運転席。
・・・でも、こんな鮮やかな座席だったっけ??
”Si”じゃなくっても、
排気量は同じ[4K]系の水冷直列4気筒OHV 1290cc。
”Si”は、[4K-EU]搭載のインジェクション付で、
79ps/5,000rpm(11.7kg-m/4,200rpm)。
そうじゃなければ、74ps/5,600(10.7kg-m/3,600rpm)なんで、
5ps(13%ダウン)の違いでした。
3人乗車でもそれ程遅いとは感じませんでしたが
(当時の愛機が[トゥデイ]ですがぁ・・・)、
箱根超えでは何度もシフト・ダウンを繰り返した記憶があります。

 

 

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 よくこんな狭い車内で連続長距走行して、しかも車内泊したなぁ(苦笑)。
あ、でもクルマの持ち主は道程の殆ど後席で寝てたんだっけ・・・・(汗)。
今回、調べたら[スターレット]の乗車定員は5人だったらしいです・・・(驚)。

 どぉ~やら、まだ続く・・・・(苦笑)。