新しく買った工具のはなしです。
整備用のハンマーは持っているのですが、
頭の重さが12oz(≒340g)の一般的なボールピンハンマーです。
まぁ、通常はこれで十分なんですが、
繊細な作業用にもう一本欲しいと以前から考えていました。
仕事ではハンマーを使い分けていて、
細かい作業にはやっぱりちいさい方が使用感が良いんですよねぇ。
レンチでも同様ですが、
M4のねじに1/2sqのラチェットや、
超ロングなボックスレンチは使いませんよねぇ(笑)。
ハンマーも同様です。
しかし、なかなか気に入ったものが見当たらず、
時間が過ぎてしまいました・・・・。
で、先日、見つけたのがこれです。
[株式会社須佐製作所]の”王将”印の製品です。
[(株)須佐製作所]は、
日本の工具会社の密集地である新潟県三条市の会社です。
これだけでなんか良さそうな気が・・・(笑)。
昨今、樹脂製やFRP製の柄のものを多く見掛けますが、
私は木の柄が好みなんですよねぇ。
打撃面の一方が樹脂製ですが、
これは無くても良かったのですがねぇ・・・・。
しかし、私の好みからすると、
この柄はちぃ~とばかり長い・・・です。
なので、ちょん切りました。
近距離戦での使い勝手を重要視して銃床を切り落とした散弾銃を
”ソードオフ・ショットガン”と呼びますが、
まさに鋸で切り落とし(ソードオフ)、
小回りが利くようにしてみました(笑)。
金槌はとっても単純な道具です。
「打撃を与える」それだけに特化した道具ではありますが、
使い方はとっても奥深いと感じます。
その手際を見れば、
作業者の水準/程度 も窺い知れると思います。
あ、『Reframe』ですが、
全8日のS、A席を、かみさんとふたりで申し込みましたがぁ、
全て落選しました・・・・(泣)。
”落選”×32デス・・・・(大泣)。
全て”ソードオフ”されました・・・(苦笑)。