[エイプ100]はタイヤ依存度が低いので（個人の感想）、
街乗りでは多少（十年は多少ではない）古くっても
なんとかなりそうな気がします（重ねて、あくまで個人の感想）。
事実、走りに不満はありませんでしたしぃ。
しかし、車重（装備重量）2.3倍、
最大トルク15.7倍、
最高出量に至っては19.8倍もの大差のある[TL1000S]は、
走行の際のタイヤへの依存度も高く（私の乗り方もある）、
古いかちかちタイヤではなかなかに恐ろしいものがあります。
なんて言いながら使いましたねぇ・・・・（大汗）。
”4113”つぅ～と、2013年の10月（41週）だから七年前・・・。
なので、思い切って交換しました。
交換適正期間はとっくに過ぎているんですが、
「思い切って」とは、
そのお値段から・・・・（お財布軽量化）。
今回、交換したのは、
前回使用の[ダンロップ/ロードスマート（以下”RS”）Ⅱ]の後継、
[RS Ⅳ]です。
私、これがお気に入りで、
初代、二代目、四代目と、これで三組目となります。
温度依存度が高いハイグリップは怖いですし、
サーキットを走る訳でもないから極限性能を求めません。
つぅ～か、これでも性能は十分すぎるほどです。
[TL1000S]は純正で、
[メッツラー/ME-Z1]という銘柄のレーシング・タイヤを履いていましたが、
私、あれが馴染めませんでした。
路面温度がちょっと高いとすぐトレッドがでろでろになるほど柔らかく、
超強力な路面を掴むようなグリップ力が感じられるのですが、
その分、取り回しが重く、
手強い[TL1000S]の性格がより顕著になっていたように思われます。
今回、交換して感じたのは取り回しが軽いということです。
それは、エンジンに火を入れる前の押し引きでも感じられました。
私、タイヤの空気圧はマメにみているので、
交換前が低かったてことはないですよ。
走っても良い印象は続いて、
とても軽快な感じで、
車体が軽くなったかのよう。
真円度も高く、
転がり抵抗が低くなったようにも感じられました。
性能は文句なしなのですが、
そのお値段がねぇ・・・・。
七年まえの[RS Ⅱ]から今回の[RS Ⅳ]で、
約1.6万円の価格上昇はイタイです・・・・。
新しいタイヤは気持ちがイイでっす♪
ん？”0520”だとちょっと古くない？？
タイヤも新品だし、気候も気持ちが良いんでちょっと遠回り。
因みに、今回、交換した[RS Ⅱ]の走行距離は2156kmでした・・・（汗）。
もっと走らないと勿体ないですね・・・・。
