N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

自賠責ベース

 [エイプ100]の自賠責保険が切れました。
これを機に、以前からやりたかったことをやってみることにしました。
それは、自賠責保険の有効期限を示すステッカーを
貼りつける板を取り付けることです。
ちょっと前にこれを付けているひとを見掛け、
いいなぁ、と、思っていたんです。
ナンバープレートの塗装は意外と弱く、
何度も貼り/剥がしを繰り返すと数字の端が薄れてしまうんです。
ナンバーの数字がかすれると、
途端に見た目の劣化が進んだように感じられて悲しいんですよねぇ・・・。

 ネットで『自賠責プレート』で検索すると、
数多くのものが見つけられます。
アルミ、アクリル樹脂、sus製のものなど様々な材質のものがありますが、
私はカーボン製が良いと思い、
探したのですが、
カーボン製は意外とお高い・・・・(千~千五百円くらい)。
最近はモノグサ度が増して、
歯を磨くのも、お風呂に入るのもメンドーになってきていて(笑)、
自賠責プレートも買っちゃおうかと思ったんですが、
流石にたかが炭素の板っきれにそのお金を払うのには抵抗があります。

 

 

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 端材(廃材)のCFRP(ドライ・カーボン)材から切り出しました。
右のナンバープレートの端部の段差を
避けるためのアルミ製カラー(1.5mm厚)も自作。

 

 

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 現在、頭がT型いじり止めトルクスのM6ボルトを使用しています。
いじり止め効果は皆無ですが(苦笑)、
私はこれの見た目が気に入っています。
がぁ、自賠責プレート(とカラー)を共締めすると、
長さが足りなくなってしまいます(ふたつで4.5mm贈)。

 

 

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 なので、5mm長いものを購入。
これも意外やお高い・・・。

 

 

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 取り付けるとこんな感じ(仮取り付け)。

 

 

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 しかし、ここで問題が・・・(って、程ぢゃないけど)。
購入時、パーツ型録の”15”のフランジ付きカラーが、
図とは反対のブラケット裏から取り付けられていました。
これは正してやりたい。

 

 

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 だが、しかし、これだと”15(赤い部品)”が長過ぎてフローティング(?)に。
ナンバープレート・ブラケットの厚みよりも約0.5mm長いんです。
ですんで、ナンバープレートに”15”が突き刺さります。

 実は、納車後にナンバープレート裏にアルミ板を追加したのですが(右図)
その時は気にせずに取り付けていました・・・(汗)。
なので、アルミ板に”15”が突き刺さっていて、
僅かにぐらぐらでした。
しかし、ナットにナイロン・ナットを使用していたので、
緩むことはありませんでした。

 ぢゃ、と、正規の配置で組んでみってぇ~と、
これも問題がぁ・・・・(中図)
ぐらぐらなのは変わらないうえに、
ナンバーブラケット保護のために入れた追加平ワッシャーのせいで、
ボルトの長さが足りません・・・。

 考えた末、”15”を削って左図のように組みました。
これで、ナンバーがぐらつかず、
ボルトの長さも足ります。

 何故にこんな設計なのか?
単気筒エンジンの振動でナンバープレート・ブラケットや、
ナンバープレート自体に罅が入らないようにする対策なのでしょうか??
う~~ん・・・・。

 

 

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 こんな簡単なモンですが、
いろいろと考えさせられました。