N”p徒~♪”*2

↑タイトルは文字化けではありません(笑)。単車、クルマ、工具などいろいろ。・・・・そして、ときどき"Perfume"。過去の記事へのコメントも歓迎致します。

これっ!いいっ!!

 ちょっと前に空気圧計を新調しました。
エーモンエアゲージ スタンダードグレード/8821です。
これを購入する前に見た製品説明文の一節の
「エア漏れ防止機構採用で測定時に
          エアが漏れず正確に測れる」
との文言が目を惹きました。
これは私が最も欲している(正確な測定値は当然として)です。
クルマや、単車でもドラム・ブレーキや、
ディスクでも径の小さい後輪はよいのですが、
大径ディスク板を二連装するSSの前輪での空気圧計測は難儀します。
あ~、ホント面倒なんですよねぇ(頻繁に行う作業ですし)!
それを解消してくれるってんですからこの一文だけで欲しい!
と、思ってしまいました。

 

 製品の内容はこんな感じ。
収納用のポウチが付属します。
最大計測値は500kpaで、
精度は±10%以内とのこと。
開放弁が装備されていて、
空気圧の調整は容易です。
読み取り部周囲の緩衝部はゴム製に見えますが、
硬い樹脂製。
計測部の角度は45°。

 

 

 私が注目したのがこの部分!
このタイヤの弁に接触する部分の柔らかさが秀逸(特許 第6081644号)!
説明書きに偽りはありません。
金属製の弁は勿論、
ゴム製の弁でも手を添えること無く計測しても圧縮空気が全く漏れ出ません。
ゴム製だと弁の真芯を捉え、
垂直に押し当てなければなりませんが(通常、それでも漏気する)
これはそれほど気を遣わずに使っても漏気しません!!

 私は気に入ってこれを3つ購入しました(笑)。

 

 

 その前に使用していたのがこれです。
ETHOS Design/Y-AG400 究極エアゲージ 一般車専用 400kPa(誤差不明)です。
これもとても良く出来ています。
測定部が90°の角度がついていて(360°回転)、
Wディスク用にも考えられてるんですが、
今回購入したものには使い勝手では劣ります。
エーモン製は45°なのでちからを掛けるとタイヤの弁(ゴム製)が傾いて
充填された空気が漏れそうですが、
それが全く無いンです!
素晴らしいっ!!

 その前はブルーポイント製(製番失念)。
これも測定ゴム部が柔らかくって漏れ難くってまぁまぁ良かったんですが、
柔らかいこともあってか数年でゴムが劣化・・・・。
スナップ・オンの姉妹ブランド製なんで補修部品が出るかなぁ~、と、
問い合わせたんですが残念ながら出ず・・・・(泣)。
で、貧乏性なんで、
ゴムの劣化した代わりにシリコーン製の充填剤を塗ったらば、
なかなか具合が良く数年使用しました(笑)。

 

 

 ETHOS Design製のものを使っているときに、
どぉ~にかもちょっと使い勝手がよくならないか思案した結果、
こんなのを作りました。

 

 

 用品店で売っている延長ホースにアルミ削り出しの円盤を付けたものです。

 

 

 ホースだけだと空気圧計の測定口を押し当て難いので、
写真のように片手で押さえられるようにとの考えです。
反対側の手は空気圧計本体を持って、
解放弁を操作しますから。

 しかぁ~し!
改造ホースの反対側はねじ込み式・・・・。
取り付け/取り外しの際にタイヤのバルブから
充填空気がどぉ~しても漏れてしまいます・・・・。

 

 

 で、追加ホース投入(笑)!

 

 

 なんだかスゴイことになってきていますが・・・・・(苦笑)。
このふたっつを接続して使えば問題解決!
・・・・・と、思ったんですがぁ(苦笑)
使ってみると簡単に取り付けられる筈のアタッチメントがなかなかに硬く、
ディスク板が邪魔でなかなかやり難い・・・・。
取り外しの際も硬くって、
勢いあまってディスク板に手をブツけることもしばしば・・・(痛)。

 

 

 普段はお安い空気入れで圧縮空気を充填しています。
これはなかなかのお気に入りで、
20年くらいは使っています。
壊れたとき用に予備を用意してあるんですが、
意外や壊れません(10年くらいは持ちます)。
しかし、圧力計が全く正確ではないので、
別に用意したもので確認/調整しています。